浮腫(むくみ)の改善(リンパマッサージ)
浮腫(むくみ)に関して気になる方・・・、
- 長時間の立ち作業で、足が浮腫んで重だるい、痛みがある。
- 夕方以降、靴がきつくなり、よく靴ズレれが起こる。
- 手の浮腫みで、感覚お違和感や細かな動きがやりにくい。
- 顔がむくんで、頭がボーっとして集中できない。
上記に心当たりのある方は、ぜひ「もーさんリハ院」へお越しください。
よく、リンパマッサージで浮腫み改善という広告を目にすると思います。とくに、エステ業界などは美容痩身を目的に、サービスを提供されていると思います。
もし、そのようなサービスを体験した方で、以下のような経験はありませんでしたか。
痛いマッサージほど効果があると説明を受けた
強い力で、皮膚が赤く(時には内出血)なるほどのマッサージを受けた
これらは、まちがった説明と方法です。
リンパ管は動脈・静脈よりも細く、例えば、動脈がゴム製のホースのような固さですが、静脈やリンパ管はストローを包むビニール袋のような感じで、かなり薄い膜状の管をしています。そのため、強い力で圧を加えると、リンパ管は損傷する恐れがあります。また、リンパ管には弁があり逆流しないような構造をしています。
つまり、マッサージも一定方向に行わないと、リンパ液が逆流を起こして損傷する可能性がでてきます。また、リンパ管はどこを走行しているのか、ということも考えながマッサージを行わなければなりません。身体の内部がイメージできていないと、関係ないところをマッサージする可能性があります。
では、リンパマッサージの圧はどれくらいが適度なのでしょうか。それは、約30mmhgと言われています。少し強い弾力のストッキング(靴下)のイメージです。
他に、自動血圧測定器などで、空気が腕に巻いている帯(マンシェント)に入ると、圧が計測器のモニターに表示されますので、それで30mmhgを体感できるでしょう。
以上のように、リンパマッサージを行う上で、専門的な知識と技術で行わないと、かなり危険であることが理解できたと思います。
当院は、身体の専門(解剖・生理・運動)です。安心して、当院へお任せください。【ご予約の方は】
しかし、浮腫・むくみの症状で、以下の場合に該当する方は、一度医療機関などの受診をお勧めいたします。
- 高血圧
- 心不全
- 慢性腎不全
- 栄養不良(低たんぱく血漿)
- 甲状腺機能低下
- 透析中
- 手術後に同部位の浮腫症状がでた
・・・等々
その他、以下の項目に当てはまる症状を、選択して下さい。
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【スポーツ整体】
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