姿勢不良・側弯症
【姿勢の悪さ・猫背】その肩こりや頭痛、もしかして「姿勢の歪み」が原因かもしれません。
「毎日パソコンやスマホばかり…」 「気づけば背中が丸まっている…」 「マッサージに行っても、すぐに肩や腰が辛くなる…」
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、その不調は、日々の生活で積み重なった「姿勢の歪み」からきている可能性があります。
危険な「姿勢の歪み」、見過ごしていませんか?
私たちは、気づかないうちに左右非対称な姿勢をとる時間が長くなっています。例えば、足を組んだり、頬杖をついたり、いつも同じ肩にカバンをかけたり…。
こうした習慣が続くと、身体の重心がズレてしまい、それを補うために特定の筋肉にばかり負担がかかります。その結果、
- 慢性的な肩こりや頭痛
- なかなか治らない腰痛
- 集中力の低下、吐き気
- 疲れやすさ、身体の重だるさ
といった様々な不調を引き起こしてしまうのです。
科学的根拠が示す、姿勢と健康の深い関係
近年の医学研究では、姿勢の歪みが単なる見た目の問題ではないことが明らかになっています。
ある研究では、猫背や前かがみの姿勢が続くと、首や肩の筋肉への負担が増加し、頭痛を引き起こすリスクが高まることが報告されています。また、姿勢の悪さが自律神経の働きに悪影響を及ぼし、集中力の低下や内臓の不調に繋がる可能性も指摘されています。
さらに、小児期の側弯症の早期発見と適切な介入が、将来の健康リスクを軽減するというエビデンスも数多く存在します。アメリカの研究では、側弯症の進行が、成長期における肺機能の発達に影響を与える可能性があるとされています。
知っていますか? 「側弯症」という背骨の歪み
姿勢の歪みが進行すると、背骨がS字やC字に曲がってしまう「側弯症」に繋がることがあります。
この病気の怖いところは、初期にはほとんど自覚症状がないことです。そのため、気づいた時には背骨の歪みがかなり進んでしまっているケースも少なくありません。
特に成長期のお子さんの場合、進行が早いため注意が必要です。見た目の問題だけでなく、将来的に以下のような健康リスクにもつながる可能性があります。
- 呼吸器や内臓への影響
- 神経圧迫によるしびれ
「でも、側弯症は治らないんでしょ…?」と諦めていませんか?
ご安心ください。 当院では、理学的所見から、その歪みの原因を突き止め、適切な施術と指導で改善を目指します。
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