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なぜか「いつも左(右)だけ」痛い…その原因、実は足裏にあり!
日々の施術の中で、患者様からよくこんなお悩みをご相談いただきます。
「いつも左側の肩だけが凝る」「ギックリ腰になるのはいつも右側」「片方の膝や股関節だけ違和感がある」マッサージに行っても、その時は楽になるけれど、また同じ側ばかり痛めてしまう…。
もしあなたにそんな心当たりがあるなら、注目してほしいのは「痛い場所」ではなく、実は「足の裏」かもしれません。
体の片側ばかり痛む理由、それは「片方偏平足」かも?左右どちらか一方に症状が偏る原因。その正体のひとつが、「片方偏平足(かたほうへんぺいそく)」です。
偏平足というと、両足の土踏まずがない状態をイメージされるかもしれませんが、実は「片足だけ」土踏まずが潰れてしまっているケースが非常に多いのです。足裏の左右差が、全身の「ゆがみ」を招く足の裏(土踏まず)は、歩く時の衝撃を吸収する「クッション」であり、全身を支える「土台」です。
この土台に左右差があると、体には以下のような連鎖が起こります。
・土台が傾く: 片方の土踏まずが潰れると、その足はわずかに短くなったような状態になり、骨盤が傾きます。
・バランスをとろうとする: 脳は体が傾かないよう、無意識に背骨や肩の高さでバランスを補正しようとします。
・特定の場所に負担が集中: 常に片側の筋肉だけが引き伸ばされたり、逆に縮みっぱなしになったりすることで、慢性的な肩こり、腰痛、臀部痛(お尻の痛み)、膝痛を引き起こすのです。
家で例えるなら、基礎が片方だけ沈んでいるのに、屋根や壁だけを修理している状態。これでは、何度直してもまた壁にひび割れ(痛み)が出てしまいますよね。
「片方偏平足」チェックリストでご自身の足裏、一度チェックしてみませんか?
☑ 左右どちらかに、外反母趾がある
☑ 靴の底の減り方が、左右で明らかに違う
☑ 片足立ちをした時、どちらか一方がグラつきやすい
☑ 鏡で見ると、左右で肩や腰の高さが違う
☑ 足の裏の疲れやすさが左右で違う
もし一つでも当てはまるなら、あなたの痛みは足裏の左右差からきている可能性が高いです。
驚くほど手軽!「片方偏平足」のセルフケア
「偏平足の改善には、高い靴やオーダーメイドのインソールが必要なのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、実はもっと手軽で安価に対策ができるんです。改善のポイントは、「潰れている側の土踏まずを、インソール(パッド)で持ち上げてあげること」。これだけで、左右のバランスが整い、体への負担が劇的に変わります。
1. 100円均一のアイテムで十分です高価なインソールを用意する必要はありません。最近では、100円ショップで土踏まず専用の「アーチサポートパッド」や、ハーフサイズのインソールが販売されています。まずはそれで十分効果を実感いただけます。
2. 使い方は「片側だけ」使い方はとても簡単です。土踏まずが潰れている方の靴に、パッドを貼ったりインソールを入れたりするだけ。靴下の中に入れられるタイプなら、室内でもケアが可能です。
3. 左右の「高さ」を合わせるイメージ大切なのは、盛り上がったパッドで「土踏まずのアーチを底上げ」して、左右の足のバランスを揃えてあげること。これだけで、歩行時の衝撃吸収がスムーズになり、腰や膝への負担が軽減されます。根本的な改善を目指すためにインソールで足元をサポートすることは、痛みを繰り返さないための第一歩として非常に有効です。
もし、「どちらの足が潰れているか分からない」「パッドを入れてみたけれど違和感がある」という場合は、ぜひ当院へご相談ください。当院では、足裏の左右差をチェックし、お一人おひとりのバランスに合わせたアドバイスや施術を行っています。100均のインソールと当院のケアを組み合わせて、片側だけの痛みから卒業しましょう!
当院で「土台」から整えていきませんか?当院では、痛みが出ている場所へのアプローチはもちろん、その根本原因である「足裏のバランス」や「体のゆがみ」をしっかりチェックします。「もう片側だけの痛みと付き合っていくしかない」と諦める必要はありません。土台である足元から整えて、痛みを繰り返さない体づくりを一緒に目指しましょう!気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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